少年団体連合協議会とは

足立区少年団体連合協議会(少連協)は、子ども会等の少年団体の育成に関わる大人の力を結集した全区組織です。

地域の力と行政をつなぐ役割を担い、足立区の子どもたちの健やかな成長を願い、活動しています。

子ども達は今、情報通信技術の発達と普及により、その恩恵に浴している反面、命の危険にさらされるような事件に巻き込まれることさえある現状におかれています。

国の施策としての「放課後子どもプラン」も、足立区では「キッズぱれっと」として、モデル校も26校に拡大し、子どもたちの安全・安心な遊び場確保を推進しています。

少連協でも、子ども会が子どもの地域集団活動の場として十分に機能できるよう、さらに支援していきます。そのために、地域子ども会活動を支える地区少年団体協議会の活動強化のために様ざまな方策を講じます。

特に、家庭・学校では得ることのできない体験活動の機会をできるだけ多く提供していきます。

足立区の子どもたちが地域社会で多くの大人たちの力によって育まれ、家庭、学校、地域の連携によって真に生きる力を身につけ、成長できるように支援します。

以上の考えに基づき、少連協活動を以下のとおり展開します。

1.少連協は、加入団体間の連絡・調整を図り、地域活動を積極的に支援するとともに、足立区の青少年施策の推進に積極的に関わる。また、地域の青少年関係の組織や機関と連携して青少年健全育成活動に寄与する。

2.少連協は、加入団体の地域活動において、事故予防を喚起するとともに、事故補償制度(子ども会安全会)への加入推進を図る。

3.少連協事務局は、各部の目的を具現化するために、組織運営を強化するとともに、調査広報活動、育成者向けの研修活動、ジュニアリーダーの育成活動を積極的に進める。

4.少連協は、子ども会活動活性化のために、子ども会に関わる調査活動の実施や、少連協の活動の周知徹底を目的として、広報誌及びホームペ-ジによる情報の発信を行う。